2018年11月12日
漕ぎ漕ぎエクササイズ〜2018海納め?〜

この前も書きましたが、職場が変わりストレスフリーになりました。
「これで、海に行き放題!」
と初めは考えていたのですが、、
何故か、海へのモチベーションが下がってきました。
「海にでも行かないと、やってらんねー!」感がないのです。
ので、少し早いですが本日の最高の海をもって、今年の海納めとすることにしました。

完璧な「晴れ」風速5m未満の天気図!
先週のようなことは、無いはず。
皆、考えることは同じ。今日の浜は晩秋にもかかわらずカヤックがいっぱいです。

珍しくチェロキさんがタンデムアイランドを準備してたので、ご挨拶。
今日は北風なので、いつものように葉山方面へ。
気温は20度くらいでしょうか。

いやー!いい感じですなあ!この海を待ってました!

最近は週5回のペースでジムに行き、海に行けない週末はは10キロから20キロ走り運動三昧。
北東の風が弱いので、今日も漕ぎ漕ぎエクササイズ。

これから人生100年時代。やっぱり健康が一番。
我が父は85歳ですが、毎日ダンベルもってスクワット80回、腕立て50回やってるそう。まあ、元気、元気。こういう年寄りになりたいもんです。

久しぶりの森戸海岸。
人の少ない秋の海岸。夏の喧騒は何処へやら。


暖かな日差しとヒンヤリの空気。シーガルの上半身脱いでトランポリンでお昼寝、

ヨット部の1年のとき、レースメンバーじゃない「陸当番(略してオカトウ)」が楽しみでした。
こうして江ノ島を見ながらほわわーんとした幸せな気分だったなあ。

さてっと、十分、休日の穏やかな海を満喫しました。帰るかあー

鏡の海。穏やかの一言。

11月も半ばというのに、この暖かさ。本当に海納めしてもいいのかあ?

先週の過酷な海が嘘のよう。
さよなら、楽しかった2018年の海。

上がって艇庫に戻るとサウスウインドの水野さんがいました。
いま、中国産の「なんちゃってアイランド」が出ているそうです。どんなんだろう?
アイランドを買って四年が過ぎました。まだまだ綺麗でどこも不具合がありません。
ミラージュドライブのケーブルも切れないので予備も温存されています。
来年もよろしくね。相棒!

2018年11月04日
黄昏流船群〜悲しみの秋谷海岸〜
今週、旅で知り合った女性と初めてのデートをしてドキドキしました。
というドラマを見ました。
還暦近い黒木瞳を見ても「有り」と思ってしまうあたりが50男の残念なところ。

さて、今日は最高の海予報。波なし、北風5m未満、快晴!乾燥していて爽やかな海!のはず!
夜明け前に和田長浜に到着。気温13度。予報通りの海!やったぜ!
6時半出航。

期待通りの海に胸踊ります。
朝日も、いつもより綺麗。

それなのに、荒崎を越えると雰囲気がガラリと変わります。
風波が高く、岸寄りから容赦なく襲いかかってきます。

予報と違うやん!
と思いながらも、そのうち風も波も収まってくるはずと信じてました。

真北風なので、セーリングのクローズで葉山方向に向かうのは、無理。船首が、江ノ島の方を向いて
沖に流されてしまいます。
セールを1/4に縮小して、足漕ぎでタイトな風上、秋谷、立石方向に船首をむけます。

途中で風が上がってきました、漕いでも漕いでも岸が近づかない!

周りは白波だらけ、これはマズイ。沖から雲の群れが青い空を覆ってきます。
風速8mから10m。
でも、この前の江ノ島行きで経験したせいか、あんまり怖くありません。セールを縮めて足漕ぎで着実に風上へ、岸へ近づいていきます。
海の怖いところは、進んでいるようでも知らないうちに流されて、岸から遠ざかっていることです。
足漕ぎを止めると流される、流される。
佐々木蔵之介のように、荒波に翻弄されてグチャグチャです。
アンカリングしている漁船やブイなどを目印に、進んでいることを確認します。
葉山まではとても無理。なんとか秋谷海岸に辿り着けました。

それにしても天気悪いなぁ。晴れ予報じゃなかったんかい!
コンビニであったかい肉まんとコーヒーを買って、ほっと一息。

遠くに見える厚い雲を見て、まさかと思って雨レーダーを見ると、伊豆半島から雨が近づいてきてます。
まだ8時半。わざわざ千葉から早起きしてきて、もう帰るのか、、悲しくなりましたが、仕方がありません。雷でも落ちてきたら一大事。
フルセールで猛スピードて帰ります。追い風なので早い早い、

黄昏のような空。

帰りの途中で、また赤いアイランドを見かけました。二回目です。どこから出ているのだろう?
私と同じように、ひたすら走っているのが、とても共感できます。近づいて話しかけようとも思いましたが追いつかなさそうだったので見送りました。

帰りは30分ほどで荒崎まで戻ってきました。

浜に着いて片付け終わった頃に雨。

こんな日もあるか。

しかし、この天気図て、この天気は予想できなかったなあ、

というドラマを見ました。
還暦近い黒木瞳を見ても「有り」と思ってしまうあたりが50男の残念なところ。

さて、今日は最高の海予報。波なし、北風5m未満、快晴!乾燥していて爽やかな海!のはず!
夜明け前に和田長浜に到着。気温13度。予報通りの海!やったぜ!
6時半出航。

期待通りの海に胸踊ります。
朝日も、いつもより綺麗。

それなのに、荒崎を越えると雰囲気がガラリと変わります。
風波が高く、岸寄りから容赦なく襲いかかってきます。

予報と違うやん!
と思いながらも、そのうち風も波も収まってくるはずと信じてました。

真北風なので、セーリングのクローズで葉山方向に向かうのは、無理。船首が、江ノ島の方を向いて
沖に流されてしまいます。
セールを1/4に縮小して、足漕ぎでタイトな風上、秋谷、立石方向に船首をむけます。

途中で風が上がってきました、漕いでも漕いでも岸が近づかない!

周りは白波だらけ、これはマズイ。沖から雲の群れが青い空を覆ってきます。
風速8mから10m。
でも、この前の江ノ島行きで経験したせいか、あんまり怖くありません。セールを縮めて足漕ぎで着実に風上へ、岸へ近づいていきます。
海の怖いところは、進んでいるようでも知らないうちに流されて、岸から遠ざかっていることです。
足漕ぎを止めると流される、流される。
佐々木蔵之介のように、荒波に翻弄されてグチャグチャです。
アンカリングしている漁船やブイなどを目印に、進んでいることを確認します。
葉山まではとても無理。なんとか秋谷海岸に辿り着けました。

それにしても天気悪いなぁ。晴れ予報じゃなかったんかい!
コンビニであったかい肉まんとコーヒーを買って、ほっと一息。

遠くに見える厚い雲を見て、まさかと思って雨レーダーを見ると、伊豆半島から雨が近づいてきてます。
まだ8時半。わざわざ千葉から早起きしてきて、もう帰るのか、、悲しくなりましたが、仕方がありません。雷でも落ちてきたら一大事。
フルセールで猛スピードて帰ります。追い風なので早い早い、

黄昏のような空。

帰りの途中で、また赤いアイランドを見かけました。二回目です。どこから出ているのだろう?
私と同じように、ひたすら走っているのが、とても共感できます。近づいて話しかけようとも思いましたが追いつかなさそうだったので見送りました。

帰りは30分ほどで荒崎まで戻ってきました。

浜に着いて片付け終わった頃に雨。

こんな日もあるか。

しかし、この天気図て、この天気は予想できなかったなあ、
